私事諸々がなんとか落ち着いたので日記を再開してみる
beatmaniaIIDXのARENA modeをLR2で実現するsoftware
に匿名氏に教えていただいた(ありがとうございました)。LR2の規約『解析・改造を禁止します。』に抵触しているかもしれないのでsoftwareの名前は伏せる。BMSにおけるDLL横取り手法にはおそらく先例があり、BM98kのfolder内に存在するyaneSDK.dllに干渉して何かを行うsoftwareがあったような(誰に教わったのだったか、softwareの内容や作者についても忘れてしまった)。
unofficial nazoBMplayにLR2のような規約があれば、Glasopalもなかっただろう。既に役割を終えたとはいえ、nazobmとLR2を橋渡ししたGlasopalの意義は大きかった。小見出しのsoftwareはBMS形式を直接に拡張するものではないが、BMSの遊び方を変える可能性はあるかも。
HTML ruby
関連の雑談
Wikipedia記事にruby
要素が使われている(『製造業』)。教えてくださった匿名氏(ありがとうございました)いわく「設計・開発はdeveloper, 組立はmanufacturer と使い分けなければならないことには気をつけねばと思った次第」。言葉を扱う業務ではそのあたり繊細さが求められますね。語の意味を限定したいがために英語で伝えたくなる状況は結構ありそうですが、片仮名表記に正書法やguidelineがないとディベロッパーだのデヴェロッパだの入り乱れalphabetしか勝たん。
ruby
関連の別記事を見つけた。自社漫画のほぼ全漢字にrubyを振っている集英社、まじで日本の識字率向上にめっちゃ貢献している。
「キャベツ畑」や「コウノトリ」を信じている可愛い女のコに無修正のポルノをつきつける時を想像する様な下卑た快感さ
こういうので日本語を覚えると、Hentai contentsで声優さんが「下卑た」を「げひた」と読み間違えるだけでしぼんじゃうおじさんに育つ。価格を上げてくれてよいから台本にrubyを振ってくれ。
「テキストの多線形性」に同意。私見ではruby
はinline-tableに近しく、table
要素と同程度に複雑かつaccessibility困難を抱えていると思う。関係ないけど過去に書いたSVG文書群のxlink:href
を全部ただのhref
に置換したときに去来した虚無感も記憶に新しい。
暫定的には段落ごとWAI-ARIAで装飾するのが間違いなさそうだが(<p role="image" aria-label="本文ruby無し">本文ruby有り</p>
)、long descってaccessibilityの観点から非推奨なのだっけ。data-ruby
属性とCSSで処理する方法は賢そうだけど、それだとrubyの註釈性はmark-upできないようにも思う。人工知能にruby振りを任せると、Twitterで絵文字に対して機械的に挿入される必ずしも適切とは限らない代替textsみたくなりそう。声優AIが抜きどころで漢字を読み間違える未来に妥協できる人ならそれでもいいのかもしれない。
これも8月中旬に匿名氏に教えていただいた(ありがとうございました)。さきほどWindows用Pythonをinstallし、pygame
とtqdm
を別途導入したうえで、このscriptをcmd.exeから実行した。
C:\Users\IRUser\Desktop>py bms.py
pygame 2.0.2 (SDL 2.0.16, Python 3.10.0)
Hello from the pygame community. https://www.pygame.org/contribute.html
Traceback (most recent call last):
File "C:\Users\IRUser\Desktop\bms.py", line 295, in <module>
main()
File "C:\Users\IRUser\Desktop\bms.py", line 220, in main
bms = BMSInfo(bms_path)
File "C:\Users\IRUser\Desktop\bms.py", line 28, in __init__
self.load()
File "C:\Users\IRUser\Desktop\bms.py", line 50, in load
raise ValueError("cannot detect bms file encoding")
ValueError: cannot detect bms file encoding
C:\Users\IRUser\Desktop>
これはもしかして、script自体を書き換える必要があったりする感じ? だとすればそれなりに学習してからじゃないと私にはこのscriptを使いこなせそうにない。後日機会があれば再挑戦しよう。しかし既存のlibrariesを賢く適切にimport
すれば、わずか200行かそこらを費やすだけでBMSを演奏できてしまうんだな、情報技術者ってすごいな……
そういえば私もBMS関連のscriptを書きかけていた、どこまで進めたか思い出すまで10分くらいかかった。どこで詰まっていたのかは思い出せたけど解決法をまだ考えていなかった。後日後日。
これも匿名氏から教えていただいた(ありがとうございました)。私はたしかver0.07くらいで止まっていたので知らなかったが、「WAV手動で音切りした際、フォルダ指定したのに肝心のWAVが出力されないバグを修正」って音切りsoftwareの本質に関わる致命的なbugの修正だと思うので、使用されている方々は忘れず更新されたし。ってこれも十日くらい前の話題だし、皆さんとっくに更新されてますよね、ごめんなさいね。
個人的にめちゃくちゃ面白かった。“SA Respect(Prototype)”で私もAmapianoに興味を持って30曲くらい掘ってはみたが、当時聴いた曲がどれも普通のvocal系afro houseみたいな感じだったのでそこで興味を失って離れていた。もったいないことをしたと今は思う。というか“SA Respect”公開停止かあ…… Amapianoをいろいろ聴いた後だと「ああ、ここはあれか〜」って楽しめる感じの作品なので、これまたもったいない。とは思うけど、ご本人の意向なら仕方ない。
BGAまで完備していてとても楽しめた。強いていうと一部のBGAの明滅が激しすぎて個人的にはつらかったが、これは私がむにむにおじさん氏の5鍵skinで1920x1080のクソデカBGAで遊んでいるせいかも。いや、LR2で640x480でもやっぱり目に刺さる感じはあるな〜。