Windows 7 以降の環境で最も簡単に導入できる、最新のプレイアブルビューワです。他のビューワを導入できない方にもおすすめです。

mBMplay v1.20.0222.0 + BMSE 1.3.8

mBMplay 動作環境

対応 OS:
Windows 11/10/8.1/8/7
[Windows 10 Version 1507 以前] 別途必要な環境:

.NET Framework 4.7.2 以上

  • mBMplay.exe 実行時にエラーが出ないなら、導入不要です。
  • .NET Framework が足りない旨のエラーが表示された場合は、 .NET Framework 4.8 [https://support.microsoft.com/ja-jp/topic/windows-用の-microsoft-net-framework-4-8-オフライン-インストーラー-9d23f658-3b97-68ab-d013-aa3c3e7495e0] (外部リンク) をインストールします。インストール後に Windows Update も確認します。オンラインにできない場合は、他の環境で Microsoft Update カタログ [https://www.catalog.update.microsoft.com/Home.aspx] (外部リンク) から関連パッチを探して拾ってください。
DirectX9 で使用する場合に別途必要な環境:

DirectX End-User Runtimes (June 2010) [https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=8109] (外部リンク)

  1. DirectX End-User Runtimes (June 2010) をダウンロードします。
  2. C: ドライブ直下にフォルダを新規作成します。仮に ZZ と命名します。
  3. ダウンロードした directx_Jun2010_redist.exe を【C:\ZZ】内に配置して実行します。
  4. “Yes” を押して次に進むとテキスト入力枠が現れます。
  5. 入力枠に C:\ZZ と入力して “OK” を押します。
  6. C:\ZZ】内に多くのファイル群が展開されます。
  7. 展開された DXSETUP.exe を探して実行します。
  8. 再起動を要求されるので、やりかけの仕事など保存して再起動します。
  9. 再起動後、用済みの【C:\ZZ】フォルダを中身ごと削除します。

mBMplay の導入

https://mistyblue.info/mbmplay.html (外部リンク) から、最新版の mbmplay_xxx.zip をダウンロードして展開します。自分の環境が不明なら 32 ビット用の本体をダウンロードしてください。インストール先は任意ですが、ここでは BMSE フォルダ配下に mBMplay を収めるディレクトリ構成で話を進めます。

  1. BMSE をいったん起動して閉じます。
  2. bmse フォルダ内の bmse_viewer.ini をメモ帳などで開きます。
  3. 以下の記述をコピーして貼り付けます。(記述追加例)

    mBMplay
    mBMplay.exe のパス (適宜書き換える)
    <filename>
    -s <measure> <filename>
    -t
    改行 (必須)
  4. bmse_viewer.ini を上書き保存し、BMSE を起動します。
  5. ビューワ選択枠から mBMplay を選び、正常に呼び出せるか確認します。

    ビューワ選択枠は、ツールバーにおける最初のドロップダウンリストです。

最初から再生 (緑の矩形と右向き矢印のアイコン)、現在位置から再生 (緑の右向き矢印アイコン)、再生を停止 (青い正方形アイコン) のどれかを左クリックして mBMplay が起動すれば大丈夫です。

mBMplay の詳しい使い方はオンラインマニュアルを参照してください。