〜虚巧的解説劇場 エクスポーターの章〜

 では早速いきますぜ。

 いってらっしゃいませ。

 おめーがやるんだよ!

 ほいほいわかってるぜ。まずは道具系を導入しないとだな。
    これを落とせばいいのかね。

 うん、それの中にツールも、サンプルキャラクターも入っているからね。

 へいDL、へい解凍、へい起動。トップメニューが出て、項目があるな。
    Pose EditorとViewer & Exporter。字面から推測するに、
    前者はポーズを制作するもの、後者は見るもの&出力するもの ということだな?
    さてどちらからいこうか?

 まずはすぐに完成品が見れた方が良いのではないかね。
    なのでViewer & Exporterを選択しようか。

 クリック。うむ画面が変わったな。





 だたっ広い空間にドロップダウンがひとつ。キャラクターを選べ。
    開けてみる。うむ1人いるな。選択、と。





 ……いきなりUIが増えたぞ!右上にキャラも表示されたな。
    人型キャラクタデータ定番のTポーズだな。それにしてもUI配置が実に雑だな。

 後日整理されるよ……さて、これの機能は主に2つ。さっきあんたが言った通りで、
    キャラとモーションを設定して確認し、あるいは出力するところだ。
    まずはモーションを色々確認してみようか。

 BeforeとAfterがあるが、とりあえず選択してみるか。
    ……何も起こらないな。

 Previewを押す必要があるね。

 右のボタンだな。ぽち。……ふむ、キャラが選択したモーションになったな。
    BeforeからAfterに遷移している形だな。なんでわざわざ2つに分かれているんだ?

 画像出力の為だね、つまり、BからAへの遷移アニメーションを出力できるという事だ。
    とりあえず1つ1つのモーションをプレビューしたいならAfterだけ変えればいいよ。

 なるほどな。次は上にあるやつか。表情周りの様だな。
    ……これは選択がすぐに反映されるようだな。
    で、下にある○いのはなんぞや?風を操作する?
    能力バトル系で必ず一人は持ってそうな陳腐な能力の事かな。

 全虚構の風使いとそのファンを敵に回したいのか貴様は。

 シランガナー。うにょーん。なるほど風が吹いたな。
    そうか、下から上に吹き上げる風に需要が(ry

 何度目だよそっちの方面のネタは……。

 天丼おいしいです。親子丼もおいしいのかもしれない。
    しかし結局我らが食物を美味しい、苦手、そう称する事に説得力ははたしてあるのか。
    根拠のない虚構の充実は、かえって我らをより遠い虚構にたらしめる(ry

 完全に脱線しているがな。
    あー、風はあんまり極端な設定すると変になるケースもあるので
    まー適当にうまくやっといてく、とのことらしい、らしいですよ、補足。

 かなり適当な補足説明だな。……あとは出力部分か。
    ExportAlign、ExportAnim、ExportOnce、これらが画像出力にあたる機能だろうが、
    違いと用途は何だろうな?

 Onceは右上に表示されているものをそのままワンショット。
    Animは連番画像。GIFアニメとかに変換するならこれがやりやすいね。
    Alignは横一列につなげて一つの画像ファイルで出力。
    ゲームとかで使う場合はこういうほうが扱いやすいからね。

 ふむふむ。で、あとは右のcountとintervalか。
    コマ数とインターバル、意味はわかるな。
    ただ、どれくらいがいいのかわかりづらいな。

 うん、実はデフォルトで呼吸とか風の揺れがある。そしてそれらは48コマが1ベースだ。
    CountとIntervalの積が48の倍数だと綺麗にループするよ。
    動きが大きいモーションならあまり関係ないが。

 おし。……これで全部か。しかし見直してみると随分と駆け足な解説な気がするな。
    あまりにも雑で、あまりにも破滅的で、あまりにもセンスもウィットもない退屈な解説よ。

 後日推敲されるよ……されるかねえ。
    というかこれ順序入れ替わったんだよね。元々はこの章が最後だったんだがね。
    そんな裏事情はどうでもいいか。なので「最初に書いた」モーション解説に行こう。

 威光とともに移行!





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