bmse_help
機能詳細

◆メインウィンドウ

Map: Titlebar タイトルバー
本ソフト名と、現在開いている譜面のパス名を表示する

以下の状況では、バー文字列末尾にアスタリスクを表示する
・編集中のデータが未保存のとき
・譜面ロード時、拡張命令タブに記述があるとき

ツールバー
New (Ctrl+N) 現在の編集データを破棄し、メインパネルを無地の状態に戻す
Open (Ctrl+O) 譜面を選択して開く。矢印をクリックで、最近開いた譜面 5 件を選択
Reload 現在の譜面を開き直す (bmse.ini [ToolBar] Reload=True で有効)
Save (Ctrl+S) 編集中のデータを現在の名前で上書き保存
Save As 編集中のデータに任意の名前を付けて保存
Edit Mode (F2) メインパネルのオブジェクトカーソルを 編集モード に変更
Write Mode (F3) メインパネルのオブジェクトカーソルを 書込モード に変更
Delete Mode (F4) メインパネルのオブジェクトカーソルを 消去モード に変更
Select Tools 使用する外部ビューワを、リストボックスから選択する
Play All (F5) 選択中のビューワで、編集中のデータを最初から再生
Play From Current Position (F6) 選択中のビューワで、編集中のデータを現在位置から再生
Stop (F7) 再生中のビューワを停止
Grid メインパネルの Grid の間隔を変更する (n 分音符単位)
補助 メインパネルの 補助線 の間隔を変更する (n 分音符単位)
表示高さ メインパネルの 縦の表示倍率 を変更する ([ ... ] で任意倍率)
表示幅 メインパネルの 横の表示倍率 を変更する ([ ... ] で任意倍率)
Vertical Scroll メインパネルの 垂直スクロール量 を変更する (192 分音符単位)
bmse.ini [ToolBar] Resolution=True で有効

Map: MainPanel メインパネル
その譜面のオブジェクトを配置する。
配置番号は、オブジェクトパネルの定義リストから選択する

フリースクラッチや、その他の独自拡張チャンネルには未対応。
パネルの枠外に溢れたオブジェクトは、選択解除時に消滅する
#000 - #999 小節番号 (小節線から 「次の小節線の直前」 までを 1 小節とする)
スクロールバー 表示領域をスクロールさせ、見えていない領域を表示する
Grid 配置する際の単位となる、マス目、罫線
補助線 配置する際の目安となる、小節を分割する横の罫線
レーン情報 以下に挙げる各レーンのパートを示す、インフォメーション文字列
BPM 変更 曲の途中で BPM を変更する。値は -65535 ~ 65535 (小数可)
STOP 譜面のスクロールを一時停止する。値は 1 ~ 65535 (整数のみ)
BGA 映像オブジェクトを配置する。LAYER に対する背景
LAYER 映像オブジェクトを配置する。BGA に対する前景 (黒を透過)
POOR 映像オブジェクトを配置する。演奏ミス時に表示
B01 - B32 音声オブジェクトを配置する。プレイヤーが演奏しない BGM
その他のレーン 音声オブジェクトを配置する。プレイヤーが演奏する ノート

Map: Header 設定パネル
その譜面のヘッダ情報や、BMSE 編集環境の設定を行う

上側のタブを切り替えて、それぞれの項目を表示する
Tabs: Basic, Expand, Config
基本 プレイモード その譜面が SP, 2P, DP, PMS, oct/fp のいずれであるかを指定
ジャンル 選曲時、譜面のジャンル欄に表示する文字列
タイトル タイトル、サブタイトル、譜面種別などの文字列
アーティスト 作者名、元曲作者名、映像作者名、譜面作者名などの文字列
難易度表示 譜面のプレイ難易度のめやす (10 進数整数)
BPM 譜面の初期スクロール速度 (10 進数の整数もしくは小数)
拡張 #RANK 演奏時に要求されるタイミングの正確さ を指定
#TOTAL ゲージ上昇率 (PERFECT 時、ゲージ総量が n% になる伸び率)
#VOLWAV 元の音量を 100 とし、譜面音量 n% で再生 (空のままを推奨)
#STAGEFILE 譜面ロード時などに表示する、640×480 以下の画像を指定
#BMP00 譜面の初期ミス画像 (演奏ミス時に表示。POOR レーン優先)
環境 キー表示 ハーフは隣接する鍵盤レーンを幅半分で表示。セパレートは等幅
キー配置 演奏レーン表示方式。5k・10k のとき、鍵盤 6-7 を表示しない
スクラッチ 演奏レーン表示方式。スクラッチを鍵盤のどちら側に表示するか。

Map: Materials オブジェクトパネル
素材ファイルの定義や選択を行う (= オブジェクトのパレット)
#BMP と #BGA は番号を共用するため、実質的には同一のリスト。

定義リストのほか、
・各小節の長さ (拍子タブ)
・BMSE 未対応の命令 (拡張命令タブ)
#WAV 定義リスト 定義番号に音声ファイルを登録し、リストカーソルで選択
停止 「BMSE 自身の機能による、音声ファイルのプレビュー再生」 を停止
Button_UpButton_Down 選択カーソル行の定義内容を 1 行先のものと入れ替える
消去 選択カーソル行の定義内容を消去
指定 選択カーソル行にファイルを定義 (リスト左ダブルクリックと等価)
#BMP 定義リスト 定義番号に映像ファイルを登録し、リストカーソルで選択
表示 BMP・BGAプレビューウィンドウを開く (既に表示中なら閉じる)
Button_UpButton_Down 選択カーソル行の定義内容を 1 行先のものと入れ替える
消去 選択カーソル行の定義内容を消去
指定 選択カーソル行にファイルを定義 (リスト左ダブルクリックと等価)
#BGA 定義リスト 定義番号に映像ファイルを登録し、リストカーソルで選択
座標入力枠 #BGA に定義する内容を入力するテキストボックス
表示 BMP・BGAプレビューウィンドウを開く (既に表示中なら閉じる)
Button_UpButton_Down 選択カーソル行の定義内容を 1 行先のものと入れ替える
消去 選択カーソル行の定義内容を消去
入力 選択カーソル行に、現在の座標入力枠の内容を定義する
拍子 小節リスト 拍子を変更する小節をリストから選択 (複数行選択も可能)
全選択 #000 から #999 までの全小節を選択
拍子リスト 変更する拍子の値を、リストボックスから選択
入力 拍子の値を、選択小節に入力
拡張命令 入力枠 BMSE 未対応命令を記述する
* このタブには BMSE の機能一切が適用されないので注意

Map: Direct Input ダイレクト入力枠
Direct Input
譜面ソースの配置データ文を直接入力する 1 行フォーム

・Input で、現在のテキストボックスの内容を入力
・ドロップダウンマーカーから、ダイレクト入力の入力履歴を選択
* ダイレクト入力は [元に戻す / やり直し] の効果対象外

Map: Statusbar ステータスバー
現在の状態や位置を表示する
・オブジェクトカーソルの、現在選択しているモード
・メインパネルのポインタ位置 (小節番号、Grid 座標、レーン座標)
・定義リストカーソルの、現在選択している番号
・現在のポインタ位置小節の拍子

ウィンドウを最大化していない状態なら、右端にリサイザーを表示

Map: Menubar メニューバー
Menubar
ファイル 新規作成 現在の編集データを破棄し、メインパネルを無地の状態に戻す
開く 譜面を選択して開く
上書き保存 編集中のデータを現在の名前で上書き保存
名前を付けて保存 編集中のデータに任意の名前を付けて保存
編集中のディレクトリを開く 現在開いている譜面が存在するフォルダを、エクスプローラで開く
任意のファイラで開くには、bmse.ini [Main] 以下に Filer キーを追加
1: 〜 5: 最近編集した譜面を開く (1: は現在の譜面を開き直す)
変換ウィザードを表示 変換ウィザードを表示
終了 BMSE を終了
編集 元に戻す 直前の操作を取り消す (つまり、作業履歴をひとつ戻る)
やり直し 取り消した操作を再実行 (つまり、作業履歴をひとつ進む)
切り取り 選択状態のオブジェクトを切り取る
コピー 選択状態のオブジェクトをクリップボードにコピー
貼り付け コピーもしくは切り取ったオブジェクトを貼り付け
削除 選択状態のオブジェクトを削除
すべて選択 メインパネル上の全オブジェクトを選択状態にする
検索・削除・置換 検索・削除・置換ウィンドウを開く
編集モード メインパネルのオブジェクトカーソルを 編集モード に変更
書込モード メインパネルのオブジェクトカーソルを 書込モード に変更
消去モード メインパネルのオブジェクトカーソルを 消去モード に変更
表示 ツールバー ツールバーを表示 / 非表示
ダイレクト入力枠 ダイレクト入力枠を表示 / 非表示
ステータスバー ステータスバーを表示 / 非表示
設定 アクティブになった瞬間は操作を無効にする True ウィンドウを BMSE に切り替えた瞬間の操作は無効にする
False ウィンドウを BMSE に切り替えた瞬間の操作も有効にする
タイトルバーにファイル名のみ表示する True 本ソフト名 + 現在編集中の譜面ファイル名を表示
False 本ソフト名 + 現在編集中の譜面のフルパスを表示
レーン情報を縦書きにする True レーン情報を縦書きで表示
False レーン情報を横書きで表示
レーン背景に色をつける True レーン背景を色分けして表示
False レーン背景を黒一色で表示 (BMSC 互換)
オブジェクト単体選択時にプレビューする True 配置済みオブジェクトクリック時も、音声・映像をプレビュー
False 定義リストのアイテム選択時のみ、音声・映像をプレビュー
オブジェの移動はグリッドにあわせる True オブジェクトは必ずグリッドライン上に移動 (BMSC 互換)
False オブジェクトはグリッド単位量で上下に移動 (GDAC2 互換)
オブジェにファイル名を表示する True オブジェクトに定義番号ではなく定義アイテム名を表示
False オブジェクトに定義番号を表示
#WAV・#BMP・#BGA の拡張定義を使用しない True 定義リストを 16 進数形式 (01-FF) で表示し、G-Z は非表示
False 定義リストを 36 進数形式 (01-ZZ) で表示
右クリックでオブジェを削除する True 配置済みオブジェクトを右クリックで消去 (書込モード時は無効)
False 右クリック削除を行わず、通常のコンテキストメニューを開く
Select Language 表示する言語を選択 (既定値は English)
Select Theme 表示するテーマを選択 (既定値は BMS 用 Default)
外部ビュ│ワ 最初から再生 編集中のデータを最初から再生
現在位置から再生 編集中のデータを現在位置から再生
再生を停止 再生中のビューワを停止
ビューワの設定 ビューワの設定ウィンドウを開く
ヘルプ ヘルプ bmse.ini [Main] Help="" に指定したファイルを実行 (フルパス不可)
作者のウェブページ http://ucn.tokonats.net/ を既定のブラウザで開く
バージョン情報 バージョン、ビルド日時、Undo Buffer Size, Undo Counter を表示


◇子ウィンドウ

変換ウィザード
(項目は実行順 / 先の実行結果を基準として次を実行 / 赤項目はやり直し不可)
#WAV・#BMP・#BGA の未使用定義を消去 メインパネルにない番号の定義内容を消去
フォルダ内の未使用ファイルを削除 * この譜面の定義リスト にないファイルを削除
検索する拡張子 * 削除対象として検索する拡張子を指定
ごみ箱に移動しないですぐに削除 * ごみ箱を使わない
定義リストの整列 定義リストを、番号 01 から 1 行ずつ整列
├ 可能なら古いフォーマットを使う 使用定義数 255 以内なら、[01-FF] 形式で整列
└ ファイル名でソートする 定義アイテムを文字コード順に整列
ファイル名を連番 (01-ZZ) に変換 * ファイル名を定義位置の番号に置換

検索・削除・置換 (開きっぱなし可 / 上から順に検索範囲を限定)
検索対象の指定 全てのオブジェ メインパネル全域を検索
選択されているオブジェ 水色オブジェクトから絞り込む
小節範囲の指定 0 〜 999 任意の小節番号を範囲指定
オブジェ番号の指定 01 〜 ZZ 任意の定義番号を範囲指定
列の指定 チェックボックス 有効状態のレーンを検索対象とする
反転 全チェックボックスの有効・無効状態を反転
全解除 全チェックボックスを無効化
全選択 全チェックボックスを有効化
処理 選択 検索条件に合致した番号オブジェクトを選択
削除 検索条件に合致した番号オブジェクトを削除
置換 検索条件に合致した番号オブジェクトを置換
└ 番号: 置換する番号を指定

ビューワの設定 (外部ソフト全般の、BMSE から呼び出す際の設定)
ビューワリスト 現在登録されている外部ツールの設定一覧
├ 削除 選択アイテムを削除 (バグが残っているので注意)
└ 追加 選択アイテムの設定内容をコピーし、新規設定として追加
表示する名前 選択アイテムの表示名
実行ファイルのパス ビューワのフルパスもしくは BMSE.exe からのパスを指定
「最初から再生」 の引数 各コマンド実行時、実行ファイルに渡す引数
<filename> は再生ファイル名に自動的に置換
<measure> は現在表示している小節番号に自動的に置換
「現在位置から再生」 の引数
「停止」 の引数
OK 設定を bmse_viewer.ini に保存して、本ウィンドウを閉じる

入力フォーム BPM 変更 STOP 表示高さ・表示幅 リネーム
入力制限 -65535 〜 65535 1 〜 65535 0.01 〜 16.00 いずれも IME 無効
有効数字 7 桁 7 桁 15 桁 ? パス全長 256 byte
値の解釈範囲 小数・負数可
単精度浮動小数
整数丸め
32 bit
小数第 2 位丸め
単精度浮動小数
相対パス指定可能
フルパスは不可
フォーム受付範囲 倍精度浮動小数 32 bit 単精度浮動小数 エクスプローラ準拠

BMP・BGA プレビューウィンドウ (開きっぱなし可 / リサイズ可)
タイトルバー 定義番号とファイル名 (#BGA では参照画像のフルパス) を表示
Num #BMP 定義番号を表示
X1, Y1 #BGA 座標定義における、参照画像 (Num) のトリミング始点座標 (= 左上)
X2, Y2 #BGA 座標定義における、参照画像 (Num) のトリミング終点座標 (= 右下)
dX, dY #BGA トリミング結果の表示位置座標 (= 映像表示領域左上からの相対座標)
Copy 現在のプレビュー内容の、#BMP 定義番号と座標を #BGA 書式でコピー
BG-Line True 256×256 の映像表示領域の外に、緑の水平線を 8px 間隔で表示
False 緑の水平線を表示しない
Lock True 表示中の内容でプレビューを固定 (オブジェクト選択を無視)
False 映像オブジェクト選択時、プレビュー内容を更新
01 #BMP01 / #BGA01 の画像を表示 (画像ファイル未定義なら黒を表示)
< 前の番号の定義内容を表示 (未定義なら定義がある番号まで飛ぶ)
> 次の番号の定義内容を表示 (未定義なら定義がある番号まで飛ぶ)
ZZ 定義リスト末尾番号の定義内容を表示 (画像ファイル未定義なら黒を表示)

はじめに インストール 譜面作成の流れ 機能詳細