bmse help

uBMplay

uBMplay を導入する。


対応 OS


動作環境

註:

dx7vb.dll は [DirectX 8.1 Runtime for Windows 2000] などから手に入る (実行せずに拡張子を cab に変更して展開する)。

dx7vb.dll を登録する場合は、事前に右クリックからプロパティを確認し、「ブロックの解除」が可能なら解除しておく。

Windows 95/98/98SE は DirectX ランタイムの別途導入が必要。未導入なら 8.0a [English または 日本語版] が無難。


設定を行わない場合

  1. [uBMplay] をダウンロードして解凍する。
  2. ubmplay の readme.txt を readme_ubm.txt などにリネームする。
  3. BMSE.exe の同位に、ubmplay フォルダの中身をすべて移す。
    bmse [folder]
    lang [folder]
    theme [folder]
    BMSE.exe
    readme.txt
    +
    image [folder]
    sound [folder]
    DLL files
    readme_ubm.txt
    uBMplay.exe
  4. BMSE を起動する。以下の操作で uBMplay が起動すれば成功。

設定を行う場合

  1. ダウンロードして解凍した ubmplay フォルダを任意の場所に置く。
  2. BMSE の [外部ビューワ → ビューワの設定] から [uBMplay] を選ぶ。
  3. [実行ファイルのパス] を指定する。[参照] ボタンから uBMplay.exe を探すのが確実。
  4. [OK] ボタンから閉じる。

例として、以下のようなフォルダ構成を仮定する。

D: [drive]
bmse [folder]
lang [folder]
theme [folder]
BMSE.exe
ubmplay [folder]
image [folder]
sound [folder]
DLL files
uBMplay.exe

この例に対して指定できる [実行ファイルのパス] は二通り。

D:\ubmplay\uBMplay.exe

ドライブの先頭から uBMplay.exe までの道順。BMSE と uBMplay を別のドライブに置けるのが利点。

..\ubmplay\uBMplay.exe

BMSE.exe から uBMplay.exe までの道順。BMSE と uBMplay が同じドライブにある場合に限り指定できる。BMSE 環境を持ち運ぶ場合などに役立つ。


トラブルと対処

uBMplay の動作が異常な時に考えられる原因と対策。

VB6 ランタイムの競合:

[プログラムの追加と削除] から VB6 ランタイムを全て削除し、なるべく新しいランタイムのみを入れ直す。

ディレクトリ構成が変:

uBMplay.exe は同位に image フォルダや DLL ファイル群が必要。

実行ファイルのパスが変:

BMSE や uBMplay の置き場所や名前を変えたら、パス設定も変更が必要。

BMSE を閉じて bmse_viewer.ini を直接編集するのが確実 ([ビューワの設定] はバグがあるので)。

スラッシュ区切りのパスは [参照] ボタンが反応しないので非推奨。

Internet Explorer 8 RC 版を正式版に更新したら、uBMplay の応答が異様に遅くなった:

[Spybot], [SpywareBlaster] 等の利用者は、IE の [ツール → インターネット オプション → "セキュリティ" タブ → 制限付きサイト] を確認する。

もし登録数が膨大 (数万件以上) なら、各ソフトウェアの手順に従って免疫を解除する。

鳴らない uBMplay:

Visual C++ 2010 ランタイムを導入し忘れていないか確認する。

ランタイム導入済みでも音声が鳴らないなら uBMplay 1.4.6 を試す。

uBMplay 1.4.6 も鳴らないなら uBMplay 1.4.4 を試す。

uBMplay 1.4.4 も鳴らないなら uBMplay 1.3.13 を試す。

アンチウイルスソフトウェアが uBMplay を誤検出して勝手に除去する:

UPX 圧縮が原因かも。1.5.2 に更新すべし。

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