BMSE を導入する。
この現象を再現できない環境はセキュリティホールを放置している。 MSCOMCTL.OCX を再登録すべし。
いくつかの追加手順が必要。
設定のみを初期化するなら、BMSE を閉じて bmse.ini を削除する。
外部ビューワ呼び出しの設定初期化は、bmse_viewer.ini を削除する。
これで BMSE のメニュー [ヘルプ] が有効に。なおヘルプ以外も呼び出せる。
たとえば BMSE.exe の同位に [bMoL] の実行ファイルを置き、Help="bmol.exe" と指定する。[F1] が変換専用キーとなり便利。 bMoL が動作しない場合は [Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)] を導入する。
BMSE 1.3.2 以降で以下のいずれかを導入すれば、OGG を単音プレビューできる可能性がある。サポート外なので自己責任の上で試すこと。
#WAV 定義リスト登録名と、Ogg Vorbis 形式の音声ファイル名が、拡張子部分 (.ogg) まで完全に一致する場合のみプレビューできる。
削除は [プログラムの追加と削除] から。(RadLight …)
Windows 95 ではオーディオドライバーとの相性がシビア。日本語を含まないパスにインストーラーを展開して実行する。
削除は [プログラムの追加と削除] から。(Xiph.Org …)
Windows 11/10/8.1/8/7/Vista/XP/2000 では (64-bit の場合も) oggcodecs_0.82.16930-win32.exe を導入する。
Windows 2000 では先に [Windows Media Player 9] 以上を導入しておく。それが無理なら oggcodecs_2K_0.68.8333 を導入する。
Windows ME/98 では oggcodecs_9X_0.68.8333 を導入する。日本語を含まないパスに oggcodecs.msi を展開して実行する。
Windows 95 では先に [Windows Media Player 6.4] + [KB320920] を導入してから、日本語を含まないパスに oggcodecs_0.71.0946.exe を展開して実行する。
Ogg Codecs の後継版 [Open Codecs] は、環境により OGG 再生時に BMSE を強制終了させる場合がある。以下の手順で直る。
cd /d "%SystemRoot%\SysWOW64"
regsvr32 /u vp6dec.ax
しかし、単にアンインストールして Ogg Codecs 0.82.16930 を入れ直すほうが確実。