LR2のタグを一括編集するためのソフトウェアです。
Microsoft
.NET Framework Version 2.0必須
起動方法
lr2te.exe
lr2teUE.exe(同梱されていない場合があります)
System.Data.SQLite.DLL
lr2tefiles
LR2files
上記の5(4)つをLR2.exeと同じフォルダにぶち込んでlr2te.exeまたはlr2teUE.exeを実行
lr2te.exeは一部機能が制限されます。
念のため、~\LR2files\Database\song.dbと~\LR2files\Database\tag.dbのバックアップをとっておくことを推奨します。
使用方法
フォルダ
シングルクリックで選択しているフォルダ内の表を表示。
ダブルクリックでフォルダを開きます。
[↑]ボタンで1階層上のフォルダに移動します。
曲フォルダ
フォルダを選択した際、曲の表が表示される場合に表示されます。
クリックで該当フォルダ内の曲の表を表示します。
タグ情報
編集したいセルを選択後、シングルクリックかF2で編集できます。
もしくは表の上のテキストボックスから編集できます。
変更されているセルは赤文字で表示されます。
各列のヘッダー部分をクリックするとその列でソートされます。
右クリックで選択しているセルのIRページに接続します。
コース選択時、右下に表示されるボタンでコースの並べ替えが可能です。
右クリックでコースの削除ができます。
type
表示される曲バーの画像です。変更すると表示される順番も変わります。
0=曲; 1=フォルダ; 2=カスタムフォルダ; 3=新曲フォルダ; 4=ライバルフォルダ; 5=曲(ライバルモード用);
6=コースフォルダ; 7=コース作成; 8=コース; 9=ランダムコース
[ファイル]
保存
LR2のデータベースに反映します。
保存しても赤文字のままの場合は、何らかのエラーによりデータベースに反映されてません。
タグのインポート
タグの設定ファイルを読み込んで、自動でタグを書き換えます。
書き換え後、ファイル-保存を実行すると反映されます。
EditData.xml…フォルダの変更が自動保存されています。
データベースの再作成を行った際にどうぞ。
CustomFolder(LR2default).ini…カスタムフォルダのタグをLR2ディフォルトのものに戻します。
CustomImageFolder.ini…GOLDskin(090720以降)もしくはそれに準ずる仕様のスキン使用時、
カスタムフォルダのバータイトルが変更されます。
CustomImageFolder(GOLDskin).ini…GOLDスキン以外使用しない人用です。
GOLDskin(090720以降)もしくはそれに準ずる仕様のスキン使用時、
カスタムフォルダのバータイトルが変更されます。
リストの曲を自動再生
LR2で連続再生します。
[編集]
編集前の状態に戻す
文字どおりです。
ディフォルトに戻す
サブタイトルの認識はLR2のものとは若干仕様が違います。
difficultyの自動判別はしてません。
#DIFFICULTYが記述されている物のみ変更します。
選択しているセルの行すべてが対象になっています。
コピー
文字どおりです。
貼り付け
文字どおりです。
イメージフォルダに変更
GOLDskin(090720以降)もしくはそれに準ずる仕様のスキン用の機能です。
CNアイコン表示
CNアイコン表示
選択しているセルのある曲にCN表示文字を付加します。
ロングノートのない曲で実行しても変更されません。
CNアイコン非表示
選択しているセルのある曲のCN表示文字を削除します。
全曲CNアイコン表示
ロングノートのある曲全てにCN表示文字を付加します。
全曲CNアイコン非表示
全曲のCN表示文字を削除します。
fontのCN表示対応化
CN表示文字付加によるサブタイトルの表示ずれを直します。
CNアイコン導入手順
CNアイコン導入方法を表示します。
検索
BMSの検索をします。
SQL文で検索が可能です。
SQL文以外もしくは構文エラー等の場合は、
title LIKE '%*%' OR subtitle LIKE '%*%' OR genre LIKE '%*%' OR artist LIKE '%*%' OR subartist LIKE '%*%' OR tag LIKE '%*%'
上記のSQL文で検索されます。
e_all=Trueと入力すると、編集したレコードを検索可能です。
[表示]
特殊文字入力ボックス
特殊文字入力用ダイアログを表示します。
表の上にあるテキストボックスで挿入する位置を決めます。
文字タイプがフォルダ用フォントのときは、強制で先頭になります。(半角スペースも強制入力されます)
基本的にフォルダ用フォントの入力は[編集-イメージフォルダに変更]を使用してください。
列の表示
特定の列の表示/非表示の切り替えをします。
フィルタ-PlayStyle・フィルタ-Difficulty
表示される曲に制限をかけます。
[設定]
PLAYERの変更
スコアを参照するカスタムフォルダの参照プレイヤーを変更します。
※PLAYERの変更を変更した場合、再起動後に設定が有効になります。
重複BMSすべてに適応
保存実行時、同一のhashの曲すべてに変更を適応します。
ステータスバー
ステータスバーに表示する項目を変更します。
Help:ヘルプテキストを表示します。
CellEdited:編集前のタグ情報を表示します。
ImageFolderText:特殊文字が使われている場合、どの文字が使われているか確認できます。
[コンテキストメニュー(右クリック)]
拡張書式変換機能
選択されているセルを特定の書式に変更します。
IRに接続
選択しているBMS、コースのIRページを表示します。
LR2で再生
選択しているBMSをLR2で再生します。(AUTO PLAY)
スキンは[設定 / LR2再生時のスキン]から変更できます。
エクスポート
選択しているフォルダのディフォルト値を変更します。(通常フォルダも可能)
通常フォルダをエクスポートした場合、song.dbを削除→LR2body.exeでデータベースを再作成すると、
#FOLDER命令が読み込まれず、カスタムフォルダ表示になります。
LR2.exeのJUKEBOX1タブの全曲リロードを使ってください。
仕様
IRに接続できない、もしくは検索のヘルプを表示できない場合は、既定のWebブラウザの取得に失敗しています。
~\lr2tefiles\config.iniを開いて、「#WEBBROWSER IEXPLORE.EXE」のように書いて(フルパスでも可)
ブラウザを指定することで接続できるようになります。
タグエディタのEX LEVELで★難度を変更できますが、IR上の★難度リストが優先されます。(使い方.txtより抜粋)
Excel,Open Office.org等の表計算ソフトとコピペ機能の互換を取ってあるので、複雑な条件の置換等は
表計算ソフトへコピーして編集後、本ソフトのほうへコピーしてください。
ライバルフォルダ自体のタグ情報を書き換えても、LR2を起動すると元に戻ってしまいます。
#MAXTRACKS 1のカスタムフォルダには対応してません。
動作確認
OS
XP
SP3
LR本体
LR2beta3 100201
ランタイム
Microsoft .NET Framework Version
2.0.50727
拡張書式変換機能(Excel変換書式)
Excel2003,Excel2007
SPECIAL THANKS
KBTさん(AutoPlay Skin制作)
ユーザーの方々
更新履歴
Ver1.1.3.0 2010/2/7
CNアイコン表示機能を搭載。
[編集>CNアイコン表示>CNアイコン導入手順]を読んでからご利用ください。
ディフォルトが非表示になっている列の表示設定が保持されない不具合を修正。
[編集>ディフォルトに戻す]のサブタイトル認識が機能してない不具合を修正。
Ver1.1.0.0以降データベースの検索ができなくなってた不具合を修正。
EditData.xmlへの保存時、'→''となる不具合を修正。
Ver1.1.2.1 2010/1/25
表示>列の表示>Song>favorites ⇒ favorite に修正。
なんでsついてんだよ。
ペースト処理に不具合があったのを修正。
Excel変換書式使用時、Excelでエラーが発生するとExcelのプロセスが残ってしまうのを修正。
Ver1.1.2.0 2010/1/24
拡張書式変換機能の搭載。
右クリックから実行できます。
大文字⇔小文字に変換した時、変更なしと認識される不具合を修正。
Ver1.1.1.0 2010/1/9
[LOCAL RIVALの追加]の右クリックに[スコアを比較する]を追加。(lr2teUE専用機能)
全選択後(ctrl+A)に実行すると非常に時間がかかります。
Ver1.1.0.0 2009/12/6
変更可能な項目を大幅追加!
したところ、起動時間が倍以上とかなったのでソース書き直し。・゚・(ノД`)・゚・。うえええん
したところ、起動時間が従来の半分近くになりました⊂二二二( ^ω^)二⊃
案の定動作は重くなりました(2割増しぐらい)
上記に伴い、EditData.xmlに曲の変更もバックアップするように変更。(tag.dbにすべて保存できないので)
列の表示切り替えを詳細にできるように変更。
列の並び替え機能を追加。(列のヘッダーをD&D)
NEWSONGフォルダの書き換えに対応。
曲フォルダ回覧時、フィルタが無効になるように変更。
簡易検索バーにコマンド実行機能を搭載。
詳細は~\lr2tefiles\command.txtをご覧ください。
曲をランダムに並び替える機能を追加。[ファイル / リストの曲をランダムで並べ替え]
選択しているフォルダ内の全曲表示機能を追加。
フォルダのタグ情報のエクスポート機能を搭載。(リストで右クリック)
これで全曲リロードしても大丈夫になりました。が、すべての情報を保持できないので(typeとか)あしからず。
ローカルライバル機能の搭載。(lr2teUE専用機能)
[設定 / LOCAL RIVALフォルダの追加]を選択すると利用可能になります。
フォルダリストの[LOCAL RIVALの追加]を選択するとデータベースの同期が自動で行われます。
Ver1.0.0.1以前に搭載したlr2teUE専用機能をすべて解禁。
上記に伴い、特定の条件での解禁はなくなりました。
その他こまごまと修正及び変更。
Ver1.0.0.1 2009/11/9
初回起動時のプレイヤー設定がLR2既定になっていなかったのを修正。
Ver1.0.0.0 2009/11/8
totalnotesの表示を追加。
コースの回覧機能を追加。
未所持コースの回覧機能を追加。(lr2teUE専用機能)
右クリックからコースを追加できます。
KBSP2009の文字化け修正用インポートファイルの追加。(2009/10/4公開)
フォルダの変更をインポートファイルに自動出力機能を追加。(EditData.xmlに保存されます)
フォルダ検索機能の修正。
データベースから検索を追加。(lr2teUE専用機能)
右クリックに[LR2で再生]を追加。
連続再生機能の搭載。
フォルダ名に「'」が含まれていると変更が保存されない不具合を修正。
LR2でexlevel.xmlの取得に失敗していると起動できない不具合を修正。
データグリッドビュー以外にフォーカスがあるときのコピペ機能の挙動を修正。
その他こまごまと修正及び変更。
Ver0.1.3.2β 2009/9/26
特殊文字の追加。
Ver0.1.3.1β 2009/9/22
フォルダ名に「'」が含まれていると正常に取得できない不具合を修正。
[表示/列の表示]でhashを非表示にした場合、エラーを吐く不具合を修正。
Ver0.1.3.0β 2009/9/20
ステータスバーの表示項目を変更できるように変更。
文字列の区切り記号が"でもカスタムフォルダを開けるように変更。
特殊文字の追加。
Ver0.1.2.2β 2009/9/2
LR2ID未取得のプレイヤーだと起動できない不具合を修正。
Ver0.1.2.1β 2009/8/30
デバッグ用のフラグ立てっぱなしだった罠。
Ver0.1.2.0β 2009/8/30
下にいろいろ表示
未所持BMSの軽量化。(lr2teUE専用機能)
その他こまごまと修正及び変更。
Ver01.1.0β 2009/8/9
lr2te、lr2teUEの2つのグレードを作成。
検索機能の強化。
ライバルのプレイした未所持BMSの回覧機能の追加。(lr2teUE専用)
データベースは順次追加していきます。
その他こまごまと修正及び変更。
Ver0.1.0.2β 2009/8/3
保存を実行した際、exlevelがmodeの値に書き換えられてたのを修正。
その他こまごまと修正及び変更。
Ver0.1.0.1β 2009/8/3
フォルダでディフォルトに戻すを実行するとエラーを吐く不具合を修正。
その他こまごまと修正及び変更。
Ver0.1.0.0β 2009/8/2
さらなる軽量化&機能強化のためソース書き直し。
検索機能の強化。
その他こまごまと修正及び変更。
rivalID.lr2folderの書き換え機能は意味がなかったので削除。
Ver0.0.4.0β
ディフォルトに戻す機能を搭載。
検索機能を搭載。
その他こまごまと修正及び変更。
Ver0.0.3.0β 2009/7/26
カスタムフォルダとライバルフォルダに対応。(#MAXTRACKS 0以外のカスタムフォルダは未対応)
フィルタを搭載。
環境の保持。
その他こまごまと修正及び変更。
Ver0.0.2.0β 2009/7/21
動作の軽量化。
セルのデータを文字列無しに変更するとエラーを吐く不具合を修正。
コピペ機能の強化。
特殊文字入力補助機能の搭載。
その他こまごまと修正及び変更。
Ver0.0.1.0β
2009/7/20
とりあえず最低限必要な部分は完成。