〜虚巧的解説劇場 はじめの章〜
はいどうもズヌさんです。MGβの解説役に抜擢されました。よろしくですよ。
そしてこの私めことトゥレさんが聞き手に選ばれたらしい。
……なんでいきなり対話形式なんだ。
こういうのは人を選んでしまうんだぜ?「キャラ語り痛い」ってな。
その理由はいくつかある。
1.そもそもこのツールの対象者として「キャラ語り痛い」なんて考える人はそもそもいねえ!
一理ある。
2.こういう説明は、聞き手と話し手の対話形式の方が身に入りやすい!はず!
二理あるな。
3.こういう機会に自分のキャラをプロデュースしていこうという筆者の黒い腹の底
千理あるな!!!!なるほど承知したぜ。
しかし、もうひとつ、自分で問うのもアレだが、何故俺になったんだ?
とか
とかの方が立ち位置的に適任だと思うのだが?
勿論候補には上がっていたんだがね。
は一見だといささか地味だし、
は相方としては少々気難しいし、
貴方がこういうのには最も適性があると判断されたらしいよ。
まあ理由はどうであれ、選ばれることは光栄だな。
しかし今回は解説としての出番であるし、程度をわきまえた振舞いが必要か。
まあこのトゥレ様のキャリアならばこの程度の仕事容易い。
理想的な聞き手として振る舞ってみせようぞ。くけけけけけくはははははは。
その最後の笑いがなければ満点だったんだがね。
(幕間)
で、本篇、解説に入るわけだけど……さあどこから説明すればいいんだ?
おいおい、話し手がそんなんで大丈夫かい。
しょうがないから俺がリードしてやろう。
「このMGβっていうのは一体何をするツールなんだい?」
(これがプロのアシスト術……余計な発言さえしなければ)
うーんと、とりあえずこの画面を出すか。
愛らしい子と見受けられるな。
うまるつふり氏のお子さん(誤解を招く表現)和鸞ちゃんです。
ちなみに元デザインは
こちらね
ふむ。で、この画面が何を意味しているのかね?
まーもったいぶらずにさらっというと、ほどほどの「手軽さ」で、それなりに「幅広い」キャラクターの、
そこそこの「クオリティ」のACTっぽいグラフィックを生成する、ツール、ということです。
全部謙遜染みた形容詞がついているが、そんなんでセールスポイントになるのか?
重要なのは、この3点の積を可能な限り増やすって方向に重きを置いているっていうことかな。
「この中のどれか」ではなくね。
「クオリティ」「幅広さ」をとるなら、全部手書きでやればいい。
「手軽さ」を取るなら、単なるパーツ選択式にすればいい。だろう?
成程、どれかを極めようとするとどれかを捨てなければならない、ということか。
偏食は健康を害す、そういう事だな。
そういうことなのか……?
まあ次にいこう。徐にサンプルの構成フォルダを開いてみる。
その「徐に」は誤用じゃないのか?
言語と言うのは文化であり、文化は流転するものだって偉いひとが言ってたよ。
その「偉いひと」というのは。
どこぞの言霊
魔人。それはさておき、ファイル一覧が表示された。
1つのテキストファイルと多数の画像ファイルがあるな。
いくつかの画像ファイルが実際の描画に使われているのはわかるが、
そうではなさそうな画像ファイルも見受けられるな。
これらはそれぞれどういう用途に使われているんだ?
それも含めて詳しい事を次の章からこの和鸞ちゃんリソースを元に解説するよ。
なるほど。では次回予告だな。次回、「ズヌ死s
殺すな
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