Museum

  美術館。それは芸術の集まる処。
    しかし美の裏には恐怖が。恐怖の裏には美が。
      でもその2つの観念の出所は同じ。それは「非」現実。




- Strategy -


  ここらあたりから基礎パラメータも高くなってくる。
  油断すると袋叩きのち一瞬で殺られることもある。
  全体攻撃を持っているユニットで挑むと心強いかもしれない。


- Things -


・アートソウル《ArtSoul》


 創作者の魂がこもった石のようなものなのか。
 体力は少なめだが、その小ささ故に攻撃を当て辛く、
 それでいてスピードも火力も侮れない。


・マイセルフ《Myself》


 二つの「手」が融合したことで、手以外の存在を無視したようだ。
 小柄な割にシールド持ちなのが厄介。
 そしてアートソウル以上のスピード、火力まで持っている。


・ネイチャシーン《NatureScene》


 自然が描かれた絵画。薄暗い「美術館」のなかでは異彩を放つ。
 自然の癒しなのか、毎ターン全体回復行動を行う厄介な敵である。


・ブラディシーン《BloodyScene》


 殺風景な部屋、そして血糊。この絵画は何を意味するのだろうか。
 毎ターン血糊を吐き出してくる。血糊を踏むと少なくないダメージがある。
 要注意。……だが、ときには強行突破も必要かもしれない。