ジャンルは（たぶん）Minimal　tekno。
ミニマルにしては適度なぬるさと
曲構成の適度ないい加減さと
大きくも小さくもない適度な容量が
作者の本質を物語っています（笑）。
目指したのは「お茶の間ミニマル」。

あのリードがやかまし過ぎて・・・
音も潰れてしまってたし･･･
29小節のところも半端だったし･･･

名前負けしてる感じのミニミニトラック。単音でピーピーピッが何ともイケてない。30小節あたりのドラムフィルもなんかヘンテコ。ミニマルは何かひとつキャッチーなフレーズやクールなグルーヴを持ってないとすぐ飽きちゃうよ！

★部族的なリズムとデジタル感覚に
溢れたシンセで構成されたMinimal
Techno。荒れ狂っているような
バック･サウンドが演奏者を狂気の
狭間へ引きずり込む。
★非常にラウドなサウンドが印象に
残るナンバーで、BGアニメーションと
通じてアグレッシヴな雰囲気を盛り
上げてくれる。一音のインパクトが
強く、トリップ性も極めて高い。
中でもMISS画像の一瞬のインパクトは
強力。
★キー配置は将にMinimalそのものを躊躇している。徐々に
徐々にノートが増えていく様はそれこそ｢Drunk Monkey｣を
彷彿とさせてくれる。しかし、ラウドなサウンドがそれを
補完しているのでノート的には同様であっても曲としての
雰囲気はかなり別モノと思っても良いだろう。
★それと最後に訂正。旋律を意味する英語スペルはRhytum
ではなく、Rhytymなのでその辺は悪しからず。

BGA悪くないです。途中に入る声ネタも上手く決まってますよ。
でもなんつ〜か、単調な感じがします。曲全体に迫力がないです。
ミニマルテクノとしてのリズムは悪くないと思います。
もう少しノイズ系、ハイハット系の味付けをしてもよいのでは？

自分も使っていたせいもあるのでしょうが、
SC(=MC-303)の音色が全面に出過ぎている気がします。

あと、レビュワーの方が言うような、
音色の潰れは気になりません。
というか逆に、もっと割らせた方が
いいような感じさえします。
併せて、この内容ならもっと容量が削れるかと。

ただ、やはり808のカウの音は
デカ過ぎるように感じました。

曲の構成に対する批判も多いようですが、
『食人主義』という非日常性を表現するなら、
なりふり構わず、評価など気にせず、
もっとコワした方がいいかも知れません。

自分もよく壊すし。（笑）
・・・そーゆ点も踏まえて、
やっぱり中途半端です。

お茶の間よりはアウトドア向けな曲調だと思う（笑）

がんがん響いちゃってるし。でも３０小節ら辺前後はちと頂けない。寂しすぎ

ワーグルっぽさがなんかステキ


＃ところでCarnivarhythmでなくてCarnivarhytumなのはわざとなのでせうか？（爆）