どうもはじめまして、Scottと申します。
この曲は以前に出した「RaySky」のリメイクです。
「ニュートラルな爽やかさを持つDrum&Bass」を目指してみましたが、
どうでしょうか。

やってて楽しいです。お気に入り集に入れておきたい作品。ベースがあればまた面白いものになったかもしれませんね。

どうでも良いと思うけど、爽やかさを持つDrum&Bassってラガポップって言うんでは？＜ＳＬ２とかね
爽やかって事で、鳥のサエズリとかがバックに流れていて良い感じです。

★クリアなサウンドが特徴の
Drum'nBass。軽やかな音と、
青空を彩るBmpがさながら森の中の
小鳥になったような感覚を抱かせる。
★ソリッドな曲調が大半を占める
中で、このようなDrum'nBassの曲は
音楽的に見ても非常に新鮮な感じを
持たせてくれる。カッコウの鳴き声に
ノったリズム系統のサウンドも非常に
心地よく、叩く側に与えるトリップ
感は高い。
★欠点を敢えて挙げるとするなら「曲調が単調だという事」が
挙げられるが、元来Techno系の音楽はこういった単調なコード
進行が基本なので、曲調が単調になってしまいがちというのは
必然ではないかと思っているので、このくらいの単調さは
自分的には単調のウチに入っていないと思うが…

曲の流れが単調という意見が目立つが、自分にはパーカッションの間を
どれだけ広げつつ、ドラムン・ベースというジャンルを確立できるかという
Ｓｃｏｔｔ氏の意欲作に見える。
マイク・ヴァン・ダイクの“Ｈｉｇｈ　ｏｎ　Ｈｏｐｅ”から音だけを抜いたとの事だが、
原曲の極限まで壊れたグルーヴとは一切対照的なクリアな作品に仕上がっている。
そのクリア感の為にはベース音を抜かざるを得なかったのだろう。
３拍目から入るクラップ音が、配置的にも曲的にも、若干の単調さを
強調する結果となってしまっている事だけは否めないが。

鳥のさえずりなどのＳＥが特徴的です。
リズムやＳＥ以外の音が少なく、単調なイメージ
になっているのが残念です。

前作よりも中身が濃くなっていますね。ちょうど前回はかなり
音の薄い所が目立っていましたので、リミクスとしては
かなりいいと思います。ただ、これだけ爽やかとなると、この曲に
ベースがあった方がいいのか悪いのか、判断の難しい所です。
爽やかさに合う低音、となるとかなり音を選びそうです。

音ネタも、曲もいいのに、ベースが無い。
・・・・・・ベースは大切だと思います・・・・（がっくし）

ドラムンベースというからにはやっぱりベース音が聞こえて欲しい。ブレイクビーツをつかってるだけならtechno(あえて言うならbreak beats)でいいのでは。

曲の雰囲気はとても良いです。ただ同じパターンの繰り返しが多いので何回かやっていると飽きてしまいます。遊ぶという意味ではもっと変化が欲しいです。

　一言。すばらすぃ。
ドラム音の定位のとかフレーズとか、ドラムのパートひとつひとつが凄い丁寧に組まれています。
ちょっと難しくてちゃんとプレイできなかったのですが、BMS的に叩くパートの種類が少ない、という指摘もあるかもしれない。ただ、その中でも配置はいろいろ考えられているし、そんなことは大した問題でもないと思います。
とにかく577KBでこの完成度はナイス。