いろいろと試行錯誤しながら作ってみました。
が、そのわりに小さくまとまりすぎな気も
します。

こういう曲、たまにクラブなんかで流れてますよね。
ミニマルテクノというよりも…なんでしょうね、表現しづらいです。
全体的なノリは良くていいんですが、もっと印象的な音も欲しいところです。

フレーズはかなり耳に残りますね。
BGM1.WAVとBGM2.WAVはそれだけで繰り返しててもかっちょええ。
しかしながら、全体的にMIDIを聴いてるような感じがします。
それと、ゲームとかに使われているような曲に近いので（謎）、ゲーマーは凄く気に入るでしょう（謎…）

前半から中盤にかけて、途方も無く大きな
意志がゆっくりと動いて行くようなイメージが湧きます。
大陸の移動や、地球の自転みたいな感じ
ですかね。
中盤からは西洋とも東洋とも付かないが
大陸的な音の広がりをみせてくれます。

minimalというにはあまりにもメロディアスな
作品で、なおかつ世界観の広い曲。
あくまでミニマルにこだわるならば９〜２４
小節のフレーズを延々繰り返すのが一番だと
思うのですが、曲としてその必要は全然無い
と思います。
むしろジャンルを変えた方が(笑)

★きれいなメロディ・ラインテンポを持った
MINIMAL TECHNOナンバー。同じフレーズを
反復させて曲を構成するという形式は紛れも
無くMINIMAL系統の音楽独特のモノだが、
メロディの透明感があるためにそのように
聞こえない箇所が多々有るような気がする。
ただそれは良い意味での事で、Hajoutui氏の
オリジナリティ、音楽性が滲み出ている結果
とも見て取れる。
★曲的にはほとんど八部のキー配置によって
構成されている。難所と言えるのは中盤に
差し掛かるトコロのスクラッチとの混合地帯
くらいで、あとは速いテンポに慣れればそれ
程難しい曲というわけではない。初級〜中級
者くらいの人々にはオススメの難度を持った
曲と言える。

ミニマルライクな所はありますが、やっぱりこれだけ変化するとミニマルとはちょっと違うかも…。とは言え、このミニマル配置だとそのまま持っていくには辛いので、今の形でいいでしょう。
ジャンル名を、ミニマルハウスにしてみるとか（何だそりゃ（笑））

これは、ミニマルではない、と思う。どことなくハウスっぽい感じです。曲そのものは非常に良い感じかと。とはいえ、これだけ良いデータだったら、もう少し長尺の方が満腹感があると思います。

評価：★★★★☆

hajoutui さん独特の世界を醸し出してますね。ふわりとしたストリングス（？）がバックにながれていて、いいかんじです。

ただし、メロディーが煮詰まってないように感じました。まだまだ改良点はありそうです。

中盤の２裏４裏のオーケストラヒットは、この曲の一番楽しいところですね。ノリノリです(笑)

MUSIC−タイトル通り、「夢」というイメージがしました。
ミニマルっぽくて、ちょっちGMっぽい感じがしました。
あと、キー音なんですが、最初らへんがどこ弾いてるかわかんなかったです（汗

Level−本家2ndのミニマルみたいな配置じゃないので、ミニマル系が苦手な人でもできると思います。